なだ

最後の1本 ペニス博物館の珍コレクションのなだのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ちょっと面白かったので読みたい方だけ読んで下さいね。
フォローしている方のレビューを読んで好奇心でつい観てしまいました🤭

世界で唯一アイスランドにあるペニス博物館。あらゆる哺乳類のペニスが展示しているが、唯一収集出来ていない種類「Human」
館長の悲願である人間のペニスを展示するまでのドキュメンタリー。

これが哺乳類の右腕だけを切り取って展示していたらサイコパスだと思うけれど、タブーな部位なので学術的な価値があるのかな。
世界各地には生殖器崇拝の信仰もあるのでやはり特別な部位なんだろうな。

館長も至って真面目。奥さんは家にあったホルマリン漬けが博物館に移って清清している😅

人間の展示にはドナーによる法的な承諾が必要なので死体からは貰えない。立候補したのはアイスランドの有名人で、若い頃はプレイボーイで冒険家として名を馳せたお爺ちゃんvsもう一人の立候補者はアメリカのカウボーイ

この自己顕示欲の塊のようなアメリカ人が、展示方法まで口を出してきてウザい。生きているうちに寄贈したいと馬鹿なことを言い出す。

ドキュメンタリーなのにドラマのような展開になってきて、いつの間にかお爺ちゃんに肩入れしている…

どちらが1番に展示されるか競争になってきて、仲良く2本並べたらよろしいがなと思っていたが、結果1人が展示されました。
なだ

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