このレビューはネタバレを含みます
「チャカラックの伝説」
♪国境の町の強靭な男の物語。
♪ずっと語り継がれる悲しい物語。
♪人殺しへの復讐の物語。
歌で解説してくれる親切設計だよ(・ω・ゞ
発端は、1879年代の初頭のワイオミングでのある夏の日の出来事だった。
8日後に結婚を控えたヴァーンとベス。
夢は2人の牧場「雲の牧場」を持つこと。
ベスが店番をしている時に強盗が押し入って金を奪い、ベスを射殺して逃走。
ヴァーンは復讐を誓い旅に出るが、手がかりは「チャカラック」という言葉。
そして駅馬車強盗で指名手配犯のエース・マグガイア。
「チャカラック」の場所を知る者。
タスコーサのボルディ・ガンダーの店に居るというオルター・キーン。
そして銃使いの名人フレンチー・フェアモント。
キーン&フレンチーに辿り着いたヴァーンは、キーン経営のチャカラック牧場で働くことになるが、こいつか?こいつか?っていう思いが強すぎて挙動不振すぎる(笑)
復讐は果たされたが、キーンはご臨終。
♪2人の男がチャカラックから去る。
♪2人はあの日死んだと伝えられてる。
♪弾を込めない銃で戦い倒れたと。
♪こうして物語は幕を閉じる。
♪人殺しと復讐の物語だ。