ジャズが好き、ソウルが好き、そしてエイミー・ワインハウスが好き!という人のみが楽しめる映画。
彼女の曲を紹介するディスコグラフィカルな作品ではなく、彼女について知っていること前提で、いかにエイミーがスターダムにのし上がったか、その裏で苦しんでいたか、友達や恋人にどんな顔を見せるのか?
ということを、数多のプライベートのホームビデオ、公のテレビ・コンサート・授賞式の映像に友人・家族らのインタビューをのせてつないでいる。
個人的にはこの映画を好きになる人の条件に当てはまっていたので大変楽しめた。試写室の音響がめちゃくちゃよかったことも影響しているかもしれない。良い音響システムを自宅に持ってる人は、ぜひそちらでも鑑賞してほしい。