本当に東欧って暗い。粗野だし、日本の最底辺のヤンキーの世界がそのまま東欧の一般市民の暮らしで、観てて気が滅入る。民俗紛争も絡めてあるので、なお暗い仕上がりとなっている。
このレビューはネタバレを含みます
観てから10年くらい経っているのに、いまだに覚えているくらい印象的なシーンがいくつもある。ヒップホップ界隈では、育ちが良いことが逆にダサい、エミネムは白人だけど、黒人に混じってそだった"エリート"とい>>続きを読む
泣ける映画という謳い文句の作品がある。悲しくてか、切なくてかわからないが、確かにその作品で人は泣くのだ。キャッチコピーに嘘はない。
ただ、そういった作品のほとんどは「理由のある涙」しか流させることが>>続きを読む
ゴースト系ではない怖さがある。いずれにしても、西洋のホラームービーってなんでお化け屋敷的に、物理的に怖いやつが出てくるんだろう?
まあ、自分がこの子供達の立場になったらめっちゃ怖いけど。
苦手だった。まず、若者特有の明るい奔放さが無理。第二に、ロードムービーが嫌い。
なぜ見たんだろう?途中で見るのをやめてしまった。ただ、最後まで観れたら面白かったのかも?
その時代のリアルな画像をとることに凝ってるし、実際有名画家達が交流していた時代はこんな雰囲気だったんだろうと思わせる映画。
公開時に映画館で観たが、当時は絵に興味がなかったためとくに面白いと思わなか>>続きを読む
完全なるおばか映画。はじめから最後までバカ一色。とにかく、感想を抱きにくい映画。抱くほどの中身はないとも言える。でもそこが売り(たぶん)
発想はいい。銃をぶっぱなすのもいい。中身はないが、ところどこ>>続きを読む
バランスの良すぎる映画。出会いも、二人の約束も、そして別れも、ジョークすら。すべてできすぎているし、画面もリアルな感じではない。
ただ、絶対に逸脱しない、駄作になり得ない安定感なので、なにかしながら>>続きを読む
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あまりに境遇、環境が違いすぎて、理解できなかった。彼の暮らす世界は粗野だなぁと思ったり。先生も平気で金持ちをひいきするし、モヤモヤ。
ちっともスカッとしない、うっくつした感じ。東欧らしいといえばらし>>続きを読む
人から進められて観たけど、うーん、最後まで意味が分からなかった。インセプションのように、きちんとみればかろうじて意味が分かるというものではなかった。
ただ、ジョディ・フォスターの役におどろいた。イケ>>続きを読む
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マララさんの伝記ムービー。とくに物語性があるわけでもないし、汚い部分が描かれているわけでもないので、面白い、わくわくという感じとは違う。
”欧米人が社会的圧力から無理やり拍手しなくてはいけない”よう>>続きを読む
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主人公のマイケルは、コールセンター管理の専門家でイギリス人の初老男性。アメリカ講演へ向かう飛行機から降りるところから物語ははじまる。
はじめ、なぜ周りの人の声がみんな同じおじさんの声なんだろう?と思>>続きを読む
”かわいいものが汚いことを言う””実はエロい”とかいうの、最近はやってるのかな?特に笑えないけど。下品すぎてすぐ観なくなってしまった。見てないけど、テッドのドイツ版?はじめてのドイツ映画だったので、ち>>続きを読む
やくざ映画が嫌いで魅力がわからないのに、イタリアのマフィア映画を観てしまった(笑)やくざ映画好きじゃない人にはお勧めしない。
同じようにイタリアのマフィアファミリーを描いた話なんだけど、ゴッド・ファ>>続きを読む
マット・デイモンが出演している色物映画ということで、流し見程度だけど、一応最後まで観た。意外にほろっとくるのよね。。
王道の筋書だけど、わりと面白い。ディズニー映画っぽい。二回目みたいと思わないけど、一回目なら結構楽しめる。シンデレラ的なサクセスストーリーが好きな方におすすめ。ただちょっと長い。
ポップ。色彩がきれい。話自体もポップな感じ。表面だけを映したような作品で、誰の心もクローズアップしていないので、感情移入したいタイプの人は観てもつまらないと思う。
ただ、古いホテルの中を小物まで凝っ>>続きを読む
だめ、やっぱ恋愛映画苦手だわ、と見始めてすぐ消してしまった。おもしろくなさそうだった。
色彩が強くて非常にきれいな映画。主演の女優もはっとするくらいの強い美人。ただ、主人公の性格がたいへん奔放な女性で、まるでオペラみたいに、恋に生き、愛に死ぬ感じの女性で、私は共感できず好きになれなかった>>続きを読む
バランスの良いコメディ映画。草刈民代もきれいだったし、渡辺えり&竹中直人のラテンダンスなんて似合いすぎ。
ある日会社帰りの電車からふと外を見ると、きれいな女性があるビルの窓際に立っている。どうやら社>>続きを読む
悪くはないが、日本人の捉え方、描き方とは違うなと感じた。特に、Hachiの家族が冷たすぎ?
マット・デイモン主演の「幸せへのキセキ」と同じような感じ。要は、可もなく不可もなく。安定しているが、感動は特にない。でもつまらなくもない。
まあ、ヒュー・グラントが出ていることから大体の予想はついた>>続きを読む
ジャズが好き、ソウルが好き、そしてエイミー・ワインハウスが好き!という人のみが楽しめる映画。
彼女の曲を紹介するディスコグラフィカルな作品ではなく、彼女について知っていること前提で、いかにエイミーが>>続きを読む
うーん。キャストはすごく豪華だし、たぶん原作の本を読みこめば面白いと思う。でも、勝ちどころ、見せ所が少ないので映画にするにはどうだろう。印象付けのためか、キャッチフレーズのような言葉も出てくるが、いま>>続きを読む
うーん、良くも悪くもない映画ってまさにコレのこと?
マットデーモンかっこいい、よし。そして、ちょっとイケメンの普通のお父ちゃん役というのが新鮮、これもよし。動物園を買うという発想も変わっててすごくい>>続きを読む
えっ・・・全然面白くない。というのが感想。設定に関しても描き切れてなくはじめは意味不明だったし、なぜ宇宙に行くかの動機も弱い。宇宙行もリアルじゃないし、展開も読める。なぜこんなに高評価?つまらなかった>>続きを読む
これは何の映画か?と聞かれたときに、一言では答えられない。一番印象に残っているものとは?なら、チベットの日差しの強さ(笑)白い建物に白熱の太陽、砂漠。神秘的な魅力の国。ダライラマ。我々にはなじみのない>>続きを読む
映画自体は別につまらなくも面白くもない、ただ淡々に進んでいく感じなのだけど、原作ファンにはたまらない面白さがある。小説を画にするーーという意味でものすごくよくできた映画だ。
主人公は、ある由緒正しい>>続きを読む
現在のアメリカ教育現場の問題点を、一見ノンフィクション風に、でもダイナミックに映画っぽく描いている。本当であるようで、決して本当ではないーーこのような撮り方は、映画[告白]を思い出させる。
あらすじ>>続きを読む
小さい頃に何度も観た。はじめのシーンが衝撃的で怖かった。物語自体というより、ナタリー・ポートマンの可愛さやゲイリーオールドマンの演技が必見。
Facebook創業者の大学時代の様子、どういう土壌からあのSNSが生まれたのか、周りとの軋轢などをうまく描いていた。
映像が凄かった。生徒達の演技も良し。あまり現実的なストーリーではないのに、話の面白さと映像でリアルに見せてくれる。
観たことがあるが、あまり覚えておらず。オシャレな映像だったけど面白くなかった。なぜあんなに流行ったのか?というのが印象。
すごく好みが分かれる映画。気持ち悪くて見れないという人から、大絶賛の人まで。
私は大絶賛で、数回観た。ナタリー・ポートマンのダンスはどこまで吹き替えか分からないが凄かった。毒母や精神異常の世界をうま>>続きを読む