雨丘もびり

バリー・シール/アメリカをはめた男の雨丘もびりのレビュー・感想・評価

4.5
ノロで動けない中、いっちばん気が紛れた2時間でしたw
久々だけどキツいわ。皆様どうぞお気を付けくださいね。
   
登場人物、誰一人として歩み寄れない映画(^^;)だからよかったのかも。
時速500kmでブッ飛ばす!!サイテーなバカヤローバカオンナたちのゴキゲン狂楽劇!!!
すごいなーこれ、実話なんだw。
   
あの、飛行機の片翼でゴンッてやるとこ最高wwwいろんな意味でおなか痛い。
   
『グッドフェローズ』観たときはぜんぜん心が動かなくて、別に悪党が勝とうが伸し上がろうが裏切られようが死のうが何とも思わなかったんだけど、『ウルフオブウォールストリート』と本作は「勝手になさいませ」と呆れながら最後までぐいぐい見れちゃう不思議。
なんだろ、イージーなノリかなw。
   
あたま空っぽのほうが夢つめこめる~系のブロンド奥さん、エピローグのシーンでグッときた。あそこいちばん美しくて素敵だった(☆o☆)
   
「アメリカにはめられた」結末・・・というか、アメリカにうっかり殺された感(^^;)申し訳ないけど悲壮感ゼロ。
    
うううっ.....私の三連休が(泣崩)