ミュージカルベアー

ラ・ラ・ランドのミュージカルベアーのレビュー・感想・評価

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)
4.4
③2017.9.30.
初の【シネマコンサート】で観賞!

お気に入りのこの大作を生演奏で楽しめたので、最高でした!

東フィルのクラシックとジャズバンド合体の大オーケストラ。
途中の手拍子、拍手、笑ったり泣いたりも心のままにOKどうぞと指揮者から初めに挨拶有り、そして途中休憩やコンサート用パンフやノベルティー販売も有りました。

映画としては3回目の観賞でしたが、再び幸せな時間でした。(^o^)v




CD聞き続けて、ドルビーのプレミアムシートで二回目鑑賞。再加点+0.3させて頂きます。ストーリーを理解してから観た為、全てが体に深く染みてきて、何度か涙が出てきました。物語も映像も音楽も、全てが甘く切な過ぎます。暫くラ・ラ・ランド (幸せ)モードです。ヽ(´▽`)/~♪




初のPremium Friday Nightを飾るは、本日公開のアカデミー賞作!

ミュージカル好きなので◎でした!

Californiaの抜ける様な青空とうっとりと酔いしれそうなワインレッドの夕暮れ、原色のファッション、jazzの温故知新、アメ車とPrius、そしてTake-on-meとCity of Stars♪
懐かしさと新しさが交差する「大人の階段を登るファンタジー」です。

そしてトランプ現象と同じGreat America Again的なあの素晴らしいAmerican Dreamへの渇望やノスタルジーが、全米大ヒットの背景として感じられました。

予習で観るなら同監督の衝撃作「セッション」、jazzつながりです。


王道なるミュージカル映画は「いきなり踊って意味がわからない」とよく評価される事が多いので、万人受けしないと思います。

オープニングから、いきなり恋ダンスで始まったら、逃げ恥の評価も多分真っ二つだった事でしょう。(笑)

意味なんか無いさ、ミュージカルがあるだけで~♪、
という感性で楽しめそうな方なら、いち早く劇場にGO!です。(^o^ゞ