公開時に映画館で以来の再鑑賞。
夢に溢れるロサンゼルスの街。交わるはずのなかった互いの夢が、いつしか2人1つの夢になる。
映像で魅せるラストのミュージカルシーン、哀愁漂うライアンの笑顔が胸にしみるんです…もうまさにジャズの音色…静かに底の方でビートを刻む心…!
もし2人が出会っていなければお互いの夢も叶っていなかったはず。1つの運命の出逢いであり1つのハッピーエンドでありながらも、あえて完璧にしないところに感じるリアルさが せ つ な い!
足掻いて足掻いて回り道して、でも諦めないで夢に向かって頑張ってる姿はきらきらしていて素敵。テーマ曲のあのピアノが鳴り出すと心が弾んでわくわくしてしまいます…♪