映画ケーン

ラ・ラ・ランドの映画ケーンのレビュー・感想・評価

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)
3.8
回想的歌とダンスで始まるオープニングは最高。

じっくりと長回しでダンスを見せる古典的手法と衣装は素晴らしい。
単なる恋愛物語に終わらない。夢と恋愛、若き頃の輝きと苦味が描かれる。
『セッション』同様、無理なシーンがある。

映画館のシーンはほんと大好き。
お互いが「好きなはずない」とか言いながら実は好きだって分かるシーン。
2人とも何事も無い様に手を近づけていく。手が触れても気付かないフリ。そして、手を繋いで、目が合う。実はお互い好きなんじゃーん
キャーー😍
ゾンビとか吸血鬼が出てこない映画で初めてドキドキした

でも個人的には『セッション』の方が好きかな。
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