自分のルーツを知りたいと思うのは当然のことで、ずっと肉親に育てられた私でさえ、わからないことや思い出せないことは沢山あって、自分が本当にやりたいことなんかもそこに隠されている気がして、自分がどんな選択をするか、どんな行動を起こすか、それによって周りも助けてくれたり、応援してくれるわけで、何か変わったからと言って、人を想う気持ちは変わるわけはなくて、色んなことが考えすぎだと思うけど、1人で考えていたらそうなってしまうわけで、伝えてみれば意外と受け入れてくれるものだなって。生きてるだけで丸儲けとはよく言ったもので、生きていてくれるだけで、ありがたいことだし、人は誰かに生かされているわけで、その人自身も、その人を想う人も、生かしてくれた人への感謝を忘れることはないものなのですよね。なんだかごちゃごちゃした感想だけど。素敵な話でした。二人の母がありがとうと言い合うシーンには胸を打たれました。
ニコール・キッドマン、やはり彼女は名女優ですね。彼女は仕事を選んでいるの？近年はすごくいい作品にしか出てないんじゃない？彼女が告白するシーン、いいな。
エンドクレジットの後、トリハダがたちました。最後まで素晴らしい。
