このレビューはネタバレを含みます
2017/4/7
配給 ギャガ
傑作。インドの子役がまずかわいい。そしてうまい。
焼き菓子がきっかけ。
思い出の中の兄クドゥと母。
オーストラリアとインドの橋のカットバックのロケーションが、同じ画角で対比してるのに、かたや、車両だらけに信号、かたや、車の建物もない。
そんな違いに自分だけ不自由のない生活でいいのか?とサルーを追い込んでいく。
その流れもホントに素晴らしい。
ライオンの意味、ライオンの子供は崖から落とされても自分で親の元に戻るっていう、あれかと思ったけど、そんなに軽いことじゃなかった。
シャルー♫
そしてクドゥがこの映画を神のもとで観てるといいなと、心底思いました。