怖さの種類としてはJホラー風味
昨今の洋ホラーの中でも上質の出来
そこにいるかもしれない恐怖がじわじわ続く
正直笑っちゃうシーンもあるけど笑
いまいち怖さに欠けたのは「それ」のクリーチャー感か
ジェイコブスラダーのクリーチャーくらいなら良い線だと思う
でも「それ」が普通の人間と同じ姿格好であるということも重要な要素であるので難しいところ。
非常に概念的なお話で分かりづらいが、「それ」を「死」と考えると分かりやすい
物語の中に「死」を知覚すると〜みたいな話があるがまさにそれに完璧な答えを出したラストカット
巧い
寝ているときは「死」を自覚するのか？あえていうならば何をもって人は「生」を実感するのか？
そこらへん気にしながらみてみてください
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