Meets Brian
街の愚連隊だったドムが世界を救う。
シリーズが続くに連れ、敵を強くしないといけないから、敵がインフレをおこしてカーアクション映画でなくスパイ映画になってきてる。そろそろ次回作ぐらいにボンドカーみたいなのが出てくるかも。
内容は文句なし。お腹いっぱい。ストーリーは突っ込みどころ満載だけど、そんな事どうでもいい。
冒頭のストリートレースから『かっけ〜』ってなる。
もっと公道でのレースシーンが見たかったけと、ニューヨークの大使襲撃シーンは素晴らしい。車じゃなくジェイソンステイサムやドウェインジョンソンのアクションがあるからカーシーンが少ないのは仕方ないけど、車映画では無くなってきてる。
シリーズとしては、前作がやはりPaulの遺作という事を差し置いても最高峰だと思うけど、今作は普通のスパイアクションとしても楽しめたので、◎
観てるこちら側としてはPaulがいない事を知っているので、最後のシーンは少し感情が動いた。
ハートブルーをパクったこのシリーズ、ここまで来るとは思わなかったな。一作目から考えると凄い変化だなぁ。