久しぶりのソン・ガンホさん、、やはりいい。
冒頭の軽い音楽やベタなシーンが続くのに油断してると、ガツン！ときます。いつのまにか社会派ど真ん中。権力に立ち向かう姿に圧倒されました。さすがにこの方は硬軟の切り替えが上手い。
思えば、「シュリ」で初めて見て以来、「JSA」「殺人の追憶」「大統領の理髪師」「グエムル」「シークレットサンシャイン」「義兄弟」他...。観た中ではソン・ガンホにハズレなし、、は継続している。
脇役では、クァク・ドウォンさん、、怖かったなぁ。この方は
『哭声コクソン』では主役らしい。國村さんとのガチ対決あるのか？ナ・ホンジン監督、容赦ないからなぁ〜國村さん大丈夫だろうか？、、、楽しみだけど。
こんな映画は日本では現状作れないんだろうけど、いつかそれに立ち向かう人が出てきてほしい。そして応援したい。
