まるまるたまちゃん

弁護人のまるまるたまちゃんのレビュー・感想・評価

弁護人(2013年製作の映画)
3.9
国家が国民だ。

鑑賞後、胸にモヤモヤ~っと
したものが残る。

本来なら、
民主主義のために先達が
命をかけて戦ったおかげで
今がある。

っていう話なら、いいんだけど、
かなしいかな、今も昔と
かわらない状況が続いている。
これは韓国に限った話じゃないけど。

憲法の条文と現状とのあいだに
隔たりがあるから、
未来に希望が持ていないから、
なんだかなーが残る。