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少女戦争
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『少女戦争』に投稿された感想・評価

デスゲーム系の映画ということで鑑賞。

うん…うん。

「女子高生7人を狩れば願いがかなう」という裏サイト(仮想空間)に入った友人を助けるために、ヒロイン自らもゲームの世界に入ることに…というストーリーの作品。戦争というか女子高生バトルロイヤルです。ちょっとファンタジー入っちゃってますが目をつむりましょう。

とりあえず、場面場面で主人公のキャラが変わっているせいで凄く見づらい。冒頭で日常に嫌気が差しているのか「お前ら死ね死ね」とか言ってるヒロインですが、次の場面では「友達助けなきゃ!」となっていたり心情どころか性格変わっちゃってる気がします。

演技はなんとか許せるレベルなんですが、アクションがちょっと…。シロウト感を出しているにしても、生きようとする必死さが無い。アクションしなくていいから本気で自分の命を守ろうとしてくれ!

また、少女どころか婆ちゃんや女装した男も出てきたり…色々とザルな設定。特に伏線とかも敷かれていないのでボケっと観ていても大丈夫。とりあえず食べ方が汚いという印象しか残っていないです。

そして何をどう解釈すればいいのか全く分からないラスト。誰かに解説お願いしたいです。キャラ設定どころかストーリーも破綻しちゃっている気がします。

テーマは分からないでもないですが、もう少し現実味を追求して欲しかったです。

あ、エロはありませんでした。
2.5
題材がまたもや携帯のゲームサイト、おまけに今更『バトルロワイヤル』要素を盛り込むなんてちょっと100番煎じなのが・・・ってハードル下がってたのが幸い(災いw)したのか、何とか完走出来ました。

内容は異次元?に存在するゲームの世界で7人の女子高校生を殺せば”天使のパスワード”を与えられ、そのパスワードを入力すると一生の幸せが手に入る・・・なんてゲームの世界(バーチャル)と現実の世界をリンクさせたテーマ性に、ミステリー好きの方なら『クリムゾンの迷宮』や『クラインの壺』を連想されるかもしれませんが、脳裏に浮かんだその3D映像は即刻打ち消して下さい!
全く似て非なるものですw

先ず、主役2人の若手女優さんには申し訳ないが全く美系じゃないですw
その他諸々グラドルなのかアイドル予備軍なのか分かりませんが、美系が見当たらないのが逆に面白いキャスティングです。
面白いと云えば、女子高校生だけが参加できる謳い文句が、セーラー服のコスプレ老女やコスプレサイコキラーなどを登場させる意外性。
この辺りは多少捻りがあるものの、せっかくのキャラ造形を一切ふくらませもせず、普通のキャラのまま手をこまねいてデフォルメしなかった点が何とも惜しいのです。
老女なんかは『里見八犬伝』の”船虫”バリの異形メイクで勝負して欲しかったのは私だけでしょうか?ぷっ♪

親友のメールをきっかけに、進んでゲームに参加したのではなく、親友を探し出しにその世界へやってきた、いわゆる巻き込まれ型の展開がストーリー上無理は生じていないのですが、それならその大義名分を忘れるぐらいにゲームに没頭していく姿を描いても面白かったかもしれません。

結局画の随所に『ひぐらしのなく頃に』を見つけてしまう点においても『富江』を彷彿とさせるホラー寄りの及川節は見られませんが、血飛沫も映像加工処理で済ます”スプラッター要素”を極力排除した内容で勝負に出た潔さに同調し☆3個で閉幕となりました。
マイナー美少女映画発掘シリーズ。
15〜17歳の女子限定で参加でき、7人の参加者を殺すことで幸せを掴むことができる「ハッピーセブン」というデスゲームに参加した少女達の戦いを描く。

中盤までは、こういった低予算デスゲームものとしてはかなり面白かった。冒頭は「ハッピーセブン」についての露骨な説明台詞がほとんどなのだが、設定はさっさと済ませてメインの殺し合いをガッツリ描こうという割り切りの良さは好感が持てる。異次元空間で行われる殺し合いも、現実世界の生死には全く影響しないものとなっており、思い切って戦いだけに向き合える設定なのは良いと思う。
ゲームスタートまでの案内人である半笑いの少年や、謎の赤全身タイツ人間など不気味でインパクトのある周辺キャラも面白い。

また、主人公を演じた石橋杏奈の正統派な魅力によって美少女映画としてのラインが担保されていることで、殺し合う相手となる参加者達がかなりアクの強いメンバーになっているのも面白い。
一応15〜17歳女子限定という設定なのだが、名前を借りれば誰でも参加できるガバガバっぷりで、孫の名を借りたお婆ちゃんから少女殺しが趣味の変態男までかなり多様性のあるラインナップ。
また、美少女映画的視点だと武装シーンの太ももや胸元のアップとか、食事シーンの口元アップみたいなフェティッシュな描写も印象的。

ここまでが良かったからこそ、終盤の展開が残念だった。せっかく現実と切り離されている設定が良かったのに、それでも人を殺すことは良くない!みたいにウジウジしだす。そっちの方向に行くならそれはそれで「一度人を殺した人間の取り返しがつかない精神の変容」みたいなのに向き合うかと思いきやそんなこともなく、取ってつけたような精神崩壊もどきの描写で不穏さを醸すだけ。
合言葉を入れる天使の門を出すなり、そこに最初の全身タイツを絡めるなりいくらでも面白くできそうだったのに、もったいない感じで終わってしまった。