「ワンドゥギ」「戦場のメロディ」に続き同じ監督さんの作品。
子どもが大人に変わるごく限られた期間の眩しさみたいなものを題材にする方なのかな。
傷付いても、それでも人は大人になってく、現実を受け止めながらマイペースに…みたいなメッセージ性を感じます。
マジン役のコ・アソンの演技力が素晴らしい。
ユ・アインが出てるのはワンドゥギからのサービスか?笑
キモ爽やか青年役が良い感じ。
家族の死を乗り越える
という題材だけど、そもそも何故妹が死んだのか釈然としないのが残念。
だが、それを取り巻く緻密な人間関係の描写は上出来だった。