ちゃな

たかが世界の終わりのちゃなのレビュー・感想・評価

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)
3.3

最初めちゃくちゃ眠くて
1人コクコクしてて
話ついていくのに
やっとって感じでした (ごめんなさい)

けど、音楽に起こされた、
というか引き込まれた。

なんで眠いんやろ?って
思って考えたら たぶん
"本当にリアルな"ひとつの家族の
会話をずっと観てたからで
しかも、特に音楽もなく。
そりゃ飽きますわって感じ。
やって興味ないんやもん。

でも、今このシーンは観てよ!
ってとこで音楽がバンッと
流れ始めたりしてた。
あとは荒くれる声とか。

とりあえず、音!!!!!
監督の得意な演出方法で
そこは観る側を引き込むのが
うまいな〜って印象です。


なんでこんな起伏激しいねんこの家族
みんなハイなん?
って思ったけど、実際家族って
ヒョンな事でもイラっとするし
でも他とは違うどうしようもなく
離れられないというか
くたばっても家族は家族。
理解できひんけど、愛してる。


この作品、もっと咀嚼すれば
いいところたくさん観えるはず
やのにあたしに理解力と
"今から1つの家族を見る"っていう
覚悟がなかった。。。

もう一度改めて観たいなって思います。
ちゃな

ちゃな