このレビューはネタバレを含みます
出てくるキャラクターは原作と同じだが、特に後半、話の展開は全く別物だった。
フライデーが美少年だったり、ハダリーが巨乳キャラだったり、アニメチックなキャラデザになっているのがあんまり好みじゃなかった。
虐殺器官・ハーモニー→近未来・ディストピア・テクノロジー・監視社会
屍者の帝国→19世紀・ファンタジー・冒険・歴史改変
というイメージの違いがある。
序盤、アフガニスタンの荒野を歩き
カラマーゾフの屍者の国を目指すところとか、特に映像映えしそうと思って期待してた。