ゆっきー

マドモアゼルのゆっきーのレビュー・感想・評価

マドモアゼル(1966年製作の映画)
2.5
町山氏激推し映画としても有名だが、見たのは青山真治ATB300に入っていた為。退屈だった。
例えば冒頭でジャンヌ・モローが訳もなく雷鳥の巣から卵を取り握りつぶす「運動」があるが、これは「この女はやばい女である」という「意味」を込めているわけで、女の性格を丁寧に説明しているだけに過ぎない。説明は退屈である。
「運動」は「意味」から切り離されていなければならず、まぁそこが理解できないものには表層はやれないという事だ。(エラソー)
ゆっきー

ゆっきー