ボヴァリー夫人のnaococcoのレビュー・感想・評価

フランスに関連する映画だけど、英語だしな…と思っていたら見放題終了間近になってしまったので急いで鑑賞。
昔原作を読んだ気がするけど、こんなあっさりした話だったかなと思った。
男性と女性は相容れない感情の中で生きていることをまざまざと見せつけられた気がする。
そして男性は女性を消費し、女性は物を消費していくという今でも十分通じる価値観が描かれていた。
男性が描く女性は昔から精神的に弱く、孤独で、ロマンチックだなと思う。