ソワタク

キル・ビル Vol.1のソワタクのレビュー・感想・評価

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)
4.0
細けぇー事はいいんだよー
どっかの漫画のキャラクターの台詞を代弁したかのような、タランティーノのオタク趣味が炸裂した映画
婚約者を殺害された、女殺し屋の復讐物語という、ストーリーラインに沿って話は進みますが、ラスボスに到達するまでの過程が凄まじい。
vsGOGO夕張戦や、梶芽衣子リスペクトのvsルーシーリュウ戦、その生い立ちが唐突にアニメになって再現されたり
わざとやってるとしか思えない日本描写
見所も沢山ありますが
なんといっても、青葉屋での死闘これに限りますね。
グロ描写も多目で、凄惨なシーンなのですが、何故か観てるとスカッとします。
少林寺三十六房にでてたオッサンとの対決も中々見ごたえがありました。
vol2もこの勢いでゆくかと思いましたが
案外地味な話になってまして
拍子抜けした、記憶があります
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