Hipposky

サリヴァンの旅のHipposkyのレビュー・感想・評価

サリヴァンの旅(1941年製作の映画)
3.0
12.2050

コメディ映画監督が社会派映画を撮ろうと、自ら貧困を知る旅に出る物語。
前半は旅に出るものの毎回ハリウッドに戻ってきてしまう滑稽さを、軽妙な展開で見せる。後半は前半の「毎回戻ってきてしまう」部分を「あるべき場所でベストを尽くす」という上手い展開に昇華している。

とは言え何をおいてもヴェロニカ レイクの存在感が抜群。鉄格子に顔を寄せるシーンなど、そのままと鉄格子を通れるんじゃないかという程の小顔!
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