みちていくの安堵霊タラコフスキーのレビュー・感想・評価

21歳でこれ作り上げたという点では讃えたいけど、台詞が良くも悪くも最近の日本映画的で、律儀過ぎるカット割に全然哲学が感じられないから、この時点では作品として全く好きじゃない。

でも彼女が後々もっと映画見て、侯孝賢やホン・サンス的世界観に触発されたら確変もあり得るから、その兆しが見えたときには期待したい。