このレビューはネタバレを含みます
まとめてレビュー9
ヨルゴス・ランティモス監替作品で気にはなりつつ観れていなかったやつを満を辞して。
端的にいうと独身者は狩られてホテルに詰め込まれ期間内に結婚できないと動物にされるというディストピア映画なんだけど
最初に主人公が説明受けている時に
「ほらあれが捕獲された独身者たち」
みたいに道路に並べられた男女が映るシーンでそこに自分を見てしまったので笑った。(笑ってない)
でもランダムじゃなくてなりたい動物になれるの優しくない?
絶対動物園とかで飼われる種類がいいじゃんね。
しかしこれ、
”ある限られた枠の中で
なんとか恋愛をしてみようと頑張ったことがある人〟
にはわかる
あれやこれやが散りばめられていてなかなかな部分があった。
ラスト彼はきっと...だったのだろう。。。
これ今年の2月に観たんだけどいまだに割と印象深く残っている作品。