主人公は純度100％のおっさん。
どこからどう見てもおっさん。
何をしてもおっさん。
一緒に見た友人と主演俳優の職業「おっさん」でええやん!このおっさん度合いはプロフェッショナルやわぁ!と称えあったほど。
そんなおっさんの恋のサバイバル。
これに勝てなければロブスターにされてしまう。
笑けてきますね。恋のサバイバルだなんて。
だって当たり前だけど誰も恋なんてしてないのですから。しかし最終的に見せつけられるのは純度100％のおっさんの純愛。なるほどこれも恋愛映画なのか…。
もうこういうの大好物なんです。
いろいろツボすぎて爆笑してしまったシーンがいっぱいありまして…
「ひとりで食べる男性」の寸劇からの一連のシーンは手をたたいて笑いました。
滑舌の悪い男もなかなかツボ。滑舌悪い人って何言っても面白いからずるいわ。そんな滑舌男と例のおっさんとウィショーくんが仲良くつるんでいる画もツボ。
まだまだおもしろシーンはたくさんありましたがきりがないのでもう書きません。
コリンファレルほぼ初見だったので画像検索で出てきた写真に驚愕してしまいました。眉毛しか共通点がない!
あの、あの純度100％のおっさんはどこに?!
彼はプロのおっさんではなく、プロの俳優だったのか、と当たり前のことに気付きました。
