競技かるたを舞台にした青春映画。
松岡茉優出演作を巡る第5弾。しかし、最後にちょろっと姿が見えただけで、ほとんど出演はなく残念。
話は、瑞沢高校にかるた部をつくった千早(広瀬すず)たちが、全国大会出場をかけた都大会に挑むというもの。
ずっと見たいとおもっていたこの作品を、松岡茉優さんきっかけでようやく見れました。
めちゃくちゃ面白かったです。競技かるたを舞台に、劣等感や勝てない事への葛藤、そしてそれを乗り越えるチームの絆を見せてくれました。
好きなシーンは太一(野村周平)が決勝戦の最後で、運を待つんじゃなくて、自分から運を取りに行くシーン。今まで、運が来ないと嘆いていた彼の進歩にグッときました。
一つの事に熱中して仲間とそれを分かち合う姿は、見ててまぶしい。この映画でも瑞沢高校の皆が輝いて見えました。
下の句でどういうふうに松岡茉優さんが絡んでくるか楽しみです。