ポルりん

紅葉狩のポルりんのレビュー・感想・評価

紅葉狩(1899年製作の映画)
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現存する日本最古の映画らしい。

私は歌舞伎に全く興味がなく、テレビでチラッと観たことしかないド素人以前の状態である。

そのような状態の私が本作を観賞して一番に感じた事は、今も昔も全然変わっていないという事だ。
というより、違いが全然分からない。
テレビで写っている映像を粗くしたら本作と同じものが出来るのではないか…。

歌舞伎の歴史は1㎜単位で江戸時代から受け継がれていると記憶しているが、本作を観ると頷ける。

決して面白い作品ではないが、色々と考えさせられる作品であった。
ポルりん

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