オーバーフェンス。
鳥や動物たちも野球ボールも。そして、人間も。
2人の自転車のシーンはとても印象的。
ぶっ壊れた女とぶっ壊す側の男。愛って難しい。
自分も知らない間に冷めた目で人を見ているのかも。笑うところじゃないのに。目って気持ちを映してる鏡みたいなものなのかな。
オダギリジョーのかっこよさ。ぬるいお湯みたいな人間の役。すごい、色気もあって魅力的。
北海道弁というより、沖縄弁みたいな蒼井優。函館の浜言葉だから、ちょっとキツめのなまりにしてるのかなと思ったけど、どうしてもオーバーに聞こえて、ずっと気になってしまった。
キーキーいう女の人苦手センサーが発動してしまったけど、そこを超えたら好きな感じの映画。