こういう映画はもう観ないかな〜と勝手にタイトルで疎遠にしていたが、友人🐇に勧められて鑑賞。
思っていたような映画じゃなく、言葉たちが良かったので楽しめた。
「同じ」ってちょっといいけどちょっと怖い。
ピタッと互いにはまった気がして、その瞬間からぐぐぐっと仲が深くなる。けれど、そこに「違う」がでてくるとあれれとなって、だんだん違和感になって、色々「同じ」だった人間が色々「違う」人間になっていく現象に名前をつけたい。
きっと最初から違う人だった。
「同じ」ことに盲目になってしまって、きっと見えなくなっちゃうんだ。
「同じ」だと思っていたからこそ余計にどんどん相手に対して自分とは「違う」と思っていくんだろう。
22.3歳の頃にこれを観たらたぶん心が痛くなっていただろうな〜〜。
