色々と心が揺さぶられる感じ。
主人公の日記のような日常がサザエさんのようにコミカルに時にはシリアスに流れていくんだけど。
時代があまりにも重く進んでいくもんだから、時代背景を知っている私たちはコミカルな部分にも言いようのない不穏な空気を感じちゃう。
哀しいか?と聞かれるとウンとしか答えられないし、面白いか?と聞かれたらやはりウンと答えると思う。
でも、全体を通して見た感想となると単純な言葉で言い表せるものでは無くなっていて、なかなかレビューしづらい作品です。
少し自分の心が整理出来たらもう1度見ることにします。