知り合いに勧められての鑑賞。
多少の期待をもっての鑑賞。
期待を持って観ても裏切らないですね。
本当に泣けた。
何回も泣けた。
鼻水出るくらい泣けた。
宮沢りえが凄いのはもちろんの事、
私は、子役の二人の演技に泣けた。
凄いよ、子役…
演技力が凄すぎるよ。
何か賞をあげてくださいよ。
呼び方『お母ちゃん』なのもナイスですよ。
私もお母ちゃんと呼びたくなりましたよ。
負けちゃいけない、立ち向かうこと、
自分で自分の殻をやぶる、
あのシーン、良かったなぁ…
付箋もぼちぼちあり、
あ、なるほど、と。
付箋が、わざとらしくなく、スーっと。
そしてそして、
何と言っても宮沢りえですよ。
きっと役作りの為に、お痩せになられたのでしょう。
母の強さや、
母の愛、家族の愛、人間の愛、
そういうものをすごく感じました。
余命ものは、よくあるお話ですが、
すごく良くできていたと思います。
子供を持つお母さん、
これから親になる人、
家族を持つ人皆に観ていただきたい、
愛に溢れた作品です。