りかりん

顔のないヒトラーたちのりかりんのネタバレレビュー・内容・結末

顔のないヒトラーたち(2014年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

ヒトラー関連の映画は、良く観てるけど、こちらの作品もとても良かった。

シモンが、子供達のことを語るたび、涙がでた。

アウシュヴィッツを訪れた時の言葉。
「アウシュヴィッツは、この地に眠る記憶。裁判をしなければ忘れ去られる」

決して忘れたい記憶で消し去りたい歴史だろう。
でも、忘れては決していけない。

実話に基づいてるとのこと。
自国の罪を自国で罰せる、素晴らしい勇気だと思う。
りかりん

りかりん