雷にうたれると同時にコブラに噛まれて、少林寺で修行したかのような幻覚を見ることで、カンフューリーになった、正義の警察官のお話。
ナチスを倒す。と言った一貫したストーリーはあるものの、真面目に解説するのがバカらしくなる正真正銘の正統派で愛されるB級映画。
観客と同じ目線を持った登場人物は1人も出てこないので、ツッコミどころが満載。頭を使った方が負けです。思考が追いつかないという意味では、哲学的なお話でしたな。
何も残らないし、何も学べない。明日には忘れているかもしれない。でもそんな映画もあってもいいじゃんかって。そんな映画です。好きですけどね。
夢だったのかなぁ…。