なになに、｢21世紀の精神異常◯｣？
ほぉ！これがロック史にその名を刻む超名曲かぁ、さっそく聴いてみよっと♪
…ﾌﾞｽﾞｽﾞｽﾞ…ﾌﾞｽﾞ…
あれ？なんか音がちっちゃくてよく聴こえへんな。
よし、こうなったらフルヴォリュームで聴いたれ♪
……… うぎゃあああああああ～～っ！
キング·クリムゾンの一枚目｢クリムゾン·キングの宮殿｣は、ピンク·フロイドの｢狂気｣と並ぶ素晴らしい作品ですね。プログレ弱者の私も、この名曲ぞろいの２作品だけはジャンルに関係なく繰り返し楽しんでおります。
なかでもアルバムの冒頭を飾る"21st Century Schizoid Man"は、何度聴いてもワクワクする、複雑にして豪快なハードロック！
ただし、この曲に初めてトライする方は、イントロ部分の"とある仕掛け"にご注意を。(笑)
｢イコライザー２｣を土曜の深夜に放映してくれた某テレビ局にも、ひとつだけお願いがあります。
映画本編のデンゼル·ワシントン師匠のボソボソとした小声と、合間に流れるコマーシャルの音量のバランスをもう少し考えてもらえませんやろか。
デンゼル師匠の台詞がはっきり聴き取れるように音量をロックオンしていたおかげで、大音量の｢ベルちゃんルコちゃんの歌｣が明け方のマンション全体に響きわたるという由々しき事態を招いてしまいましたがな。
しまいには誰かに怒られるで！(笑)
