このレビューはネタバレを含みます
すごかった…韓国映画ってなんでこんなに面白いんだろう。
柄本明さん大森南朋さんを足して割ったような主演のおじさんの演技が上手すぎてもうずっと感動してた。
表情に出さない抑えた演技って難しいだろうに…。
もし主演がうろたえまくってパニックになってたらこっちもハラハラして嫌になってたけど、どの場面でも動じず何考えてるか一切分からない表情がすごく良かった。
「○○は○○じゃない?」って割と序盤で気づいてそれ以降そういう目線で観てたら案の定当たって驚きは少なかった。
でもそれ以上に心が揺さぶられて最後は心がぎゅっっ…と潰れて悲しくなった。
ストーリーが良すぎた…。