こうみ大夫

スパイダーマン:ホームカミングのこうみ大夫のネタバレレビュー・内容・結末

4.3

このレビューはネタバレを含みます

始まってすぐのオマージュに笑いつつ、「えっマイケルキートンのバードマンが敵でやってくのかよwww」という興奮が襲う。まさしくこの映画はマイケル・キートンのお陰というような映画。タクシーのシーンで、お父さんがスパイダーマンだと気づくところ。これマイケル・キートンの顔だけに頼って説明されるから凄い。怪演というべきか、マーベルにこれで良いんだと言い聞かせるんだからキートンの演技力が如何に凄いことか。
ハリウッド映画相変わらずの“CG芸”と21世紀を象徴するかのような多人種キャスティング。これらには別の意味でとても驚かされた。
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