エアール

スパイダーマン:ホームカミングのエアールのレビュー・感想・評価

3.5
マーベルに属する形での再始動となる新シリーズ1作目。
こちらはこちらでもちろん面白いんですが、
個人的にはやはりサム・ライミがメガホンを取った初期のシリーズが好きなんすよね〜。


戦闘能力は置いておき
マイケル・キートンの芝居はやっぱりいいもんで。
この人も何やらせてもいい風にしてくれるから間違いないでしょうね。
それからハッピーことジョン・ファヴローも外せませんね。
大真面目なんだけど
肝心なところがいつも抜けてたり、思わぬ事態に何かと縁があるあたりとかね 笑
監督業の方では今後も良作作りに力を注いでもらって、
もともと演者さんですし
出演者としてもっといろんな作品に絡んでくれたらより嬉しいかな〜と
個人的には思うところです。

ローラ・ハリアーとゼンデイヤ、そして時たまアンガーリー・ライス。
若手の女優さんで、知名度も確実についてますから
今後も他の作品で見られる機会が増えてくるでしょうね。


蜘蛛に噛まれてスパイダーマンとなったピーター。
学生として学校で過ごす日々の傍ら、頼れるご近所さんとして街を巡回し、治安を守ろうと。

そんなある日
ヒーローらの戦いによって発生した破壊から都市の復旧を担うダメージ・コントロール局、
その会社から地球外物質を盗み出し
武器を製造しては高値で取引する連中の存在を知ってしまう。
放っておくわけにはいかないと、調査と行動に出るピーターなのだが…。


恋、好奇心、使命、責任、と…
頭は良くとも決して器用ではない15歳の男の子が
幾多の試練を経て”ヒーロー”たちの仲間入りを果たすまでの物語。
エアール

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