三度目の正直(笑)
トム・ホランド主権でついにアベンジャーズ入りを果たしたスパイダーマンの1作目(出演はシビル・ウォーに続く二作目ですが) です
MCUとしては16作目です
前2シリーズと比較してより原作に近いキャラクターとなっていて、学生生活との二足のわらじを履く良い意味で子供っぽいピーターが見れます
敵は空を飛ぶヴァルチャー
アベンジャーズに出てきたチタウリの武器を使う、空飛ぶヴィランです
そして彼をアベンジャーズに引き入れたアイアンマンも出てきます
お馴染みのスパイダーマンアクションで、"親愛なる隣人"を見れて安定の面白さです
一つの作品としては十分面白いんですが、スパイダーマンとしては一つだけ…
ベンおじさんが全く出てこないのは残念でした
匂わす程度でした
"with great power there must also come great responsibility"
"大いなる力には大いなる責任が伴う"
スパイダーマンを象徴するこのセリフは ベンおじさんの台詞ですが、これも台詞としては出てきません(ここは見逃してるだけかもしれせんけど)
まあこれについては前二作とは違う"新しいスパイダーマン"を表現する為に、あえてベンおじさんのシーンを入れなかったのだと思います。
本作ではトニーやヴァルチャーがそれをピーターに理解させる役割になっているようですが、やっばりファンとしては出てきて欲しいですね
続編のどこかで出てくる事を望みます!
色々書きましたが、作品としては十分面白いのでオススメです
上にも書いたように、今までとは違う新しい"現代のスパイダーマン"が見れます
スマホで自撮りとかしたり(笑)