Kento

スパイダーマン:ホームカミングのKentoのレビュー・感想・評価

4.0
三度目の正直(笑)

トム・ホランド主権でついにアベンジャーズ入りを果たしたスパイダーマンの1作目(出演はシビル・ウォーに続く二作目ですが) です

MCUとしては16作目です

前2シリーズと比較してより原作に近いキャラクターとなっていて、学生生活との二足のわらじを履く良い意味で子供っぽいピーターが見れます


敵は空を飛ぶヴァルチャー
アベンジャーズに出てきたチタウリの武器を使う、空飛ぶヴィランです

そして彼をアベンジャーズに引き入れたアイアンマンも出てきます

お馴染みのスパイダーマンアクションで、"親愛なる隣人"を見れて安定の面白さです

一つの作品としては十分面白いんですが、スパイダーマンとしては一つだけ…

ベンおじさんが全く出てこないのは残念でした
匂わす程度でした

"with great power there must also come great responsibility"

"大いなる力には大いなる責任が伴う"

スパイダーマンを象徴するこのセリフは ベンおじさんの台詞ですが、これも台詞としては出てきません(ここは見逃してるだけかもしれせんけど)

まあこれについては前二作とは違う"新しいスパイダーマン"を表現する為に、あえてベンおじさんのシーンを入れなかったのだと思います。

本作ではトニーやヴァルチャーがそれをピーターに理解させる役割になっているようですが、やっばりファンとしては出てきて欲しいですね

続編のどこかで出てくる事を望みます!

色々書きましたが、作品としては十分面白いのでオススメです

上にも書いたように、今までとは違う新しい"現代のスパイダーマン"が見れます

スマホで自撮りとかしたり(笑)
Kento

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