まずはチャリンコ乗り目線で見てしまう。自転車のシーンで、しっかりと音を聞かせてて良い。タイヤがアスファルトを捉える音、ホイールハブの心地よい回転音。
それにしても、
山岳ステージの撮影で参加したサイクリスト?レーサー?は大変だろうな。
山岳でのダッシュ前の、監督がランスに施した細工が分からなかった。モーターなのかな。
あとは見てて、やはり石畳のコースは、走りたくないなぁ。
一方で、ドーピング目線。
原題の The Program は、まさにピッタリ。きっちりデータ管理していて、少し感心してしまう自分もいる。
しかし、陽性反応を隠ぺいする競技団体、疑惑を黙認するメディアは、本当に腐ってると思う。
特にメディアの存在意義を考えさせられる。
もはや、公式リザルトだけで良いかも、とか・・・。
アームストロングの現況が気になる。