うまくまとまってるなー
自分がツール見てたときには
既にランスは2,3勝していて
だから、ガン治療で
パフォーマンスあがったひと、
という括りだったんだけど
ずっと観ていた人的には
やっぱりひっかかるものが
あったのかな？
ドーピングしても
勝ちたい！
ばれなきゃいいじゃん！
という心理って
とても不思議。
みんなやってるし
て思うのかもしれないけど
薬を使って勝っても
それは自分の実力かな？
て、悩んだりしないのかな？
薬打ったって結局
頑張ってるのは自分だし
てことになるのかな？
その答えこそが劇中の彼の言葉に
集約されてるってことなんだろうけど…
みんながやってて
そしてなんとなく
みんなわかってた
でもそんなこと口にすると
盛り上がらないから…
世界はそんなふうに
廻ってるのかな？
ただマイヨのためだけに
てことだよね。
でもそれが彼にとっての
すべてなのか…
ラストに流れるのが
レナードコーエンの
Everybody knows
というのが
また…
