このレビューはネタバレを含みます
字幕 鑑賞済み
ある会社で平凡に電話対応して働いているメイがサークルという大きなネット会社に務めることになったところから始まります。
サークルはそこだけで街かというくらい色々な施設色々な人たちがいて観ているこちらも心が弾むようでした!でも序盤からサークルが掲げる「シェアは思いやり」というフレーズが頭に浮かび、ちょっとやりすぎ…?と観客に不安も感じさせてきます。
そんな中サークルはあるワイヤレスカメラを開発。カモフラージュ能力がありあらゆる場所にとりつけ世界中の人たちがその映像を観れるというものです。メイはそのカメラを常備し世界中に自分の日常をシェアします。
またそのカメラを使い犯罪者を見つけ出すというショー?を行います。結果は成功。するとショーはさらに悪化し…
ネット社会にこれから起こりかねない未来、ネット使用者の責任のなさ、いいね!の先にあるものとはよくいったなと感じる映画でした。