ザ・サークルのネタバレレビュー・内容・結末

ザ・サークル2017年製作の映画)

The Circle

上映日:2017年11月10日

製作国:

上映時間:110分

あらすじ

世界 No.1 のシェアを誇る超巨大 SNS 企業<サークル>。憧れの企業に採用された新人のメイ(エマ・ワトソン)は、ある事件を きっかけに、カリスマ経営者のベイリー(トム・ハンクス)の目に留まり、<サークル>の開発した超小型カメラによる新サービス<シーチェン ジ>のモデルケースに大抜擢される。自らの 24 時間をカメラの前に公開したメイは、瞬く間に 1000 万人超のフォロワーを得てア…

世界 No.1 のシェアを誇る超巨大 SNS 企業<サークル>。憧れの企業に採用された新人のメイ(エマ・ワトソン)は、ある事件を きっかけに、カリスマ経営者のベイリー(トム・ハンクス)の目に留まり、<サークル>の開発した超小型カメラによる新サービス<シーチェン ジ>のモデルケースに大抜擢される。自らの 24 時間をカメラの前に公開したメイは、瞬く間に 1000 万人超のフォロワーを得てアイドル的な 存在になるのだが―。

「ザ・サークル」に投稿されたネタバレ・内容・結末

サークル社は、フェイスブックやインスタグラムのようなSNSの近未来の企業だが、当社に世界中の人全ての登録を義務化すれば、選挙もネットで出来るし、この世の全ての人の出来事を共有すれば犯罪や悪事は世界中の目で監視出来るし、便利になり、理想の社会になるという思想だ。透明化を礼賛するが同時に監視社会にも耐えなければならない。しかし、自分だけの秘密を持つことは嘘をつくことと同義と捉え、皆どうぞ御覧下さいという態度こそが正しいと経営者のトムハンクスともう一人のおっさんは考えているらしい。ある出来事からエマ・ワトソンがトムハンクスに仕返しのようなことをするが、その時も苦笑い、特に怒りもしない、困惑しただけだった。最近のアメリカ映画は白黒つかない、クラゲのようにこの後も存続していくんだろうな、、と思わせる展開が多い。エマ・ワトソンは終始ノーメイクのジーンズとセーター、ミニマリストのライフスタイルで髪も乱れ髪、何が面白くて生きてるんだろうとも見えるが、このような一流企業で働けて誇りに思ってるんだろうか。あの会社の思想は悪魔のようだが、社員にとっては、楽園のような自由な社会主義国家なのか。ただ、大勢が一体となり、個性もなく会議と言っても、反対意見もなく、全体主義のような危うさ、あまり幸せそうでもなかったし(いや、自由な時間と食べ物も支給されるし寝る所もあるなら十分に幸せなのかもしれない)。エマ・ワトソンは最後にある決意をして何かしら試みようとは思ったみたいだがそれが何かわからないし、どういう方向に進みたいのかわからないまま、これまたクラゲのようなフェイドアウト。折角の大事な友達をなくしたが、世界中に居る何万もの顔も知らない友達がSNS上で常に話しかけてくれるから寂しくないと言い切っていた。生きてることそのものが希薄だ。カヤックに乗ってたのは一人になりたかったからだろう。空に監視カメラが飛んでいたがそれにもすぐ慣れてしまったのかもしれない。
注目すべきはトム・ハンクスの役のリアリティの概念の捉え方。彼は息子が健常者ではないらしいのだが、彼にとってのリアルはその息子の世界経験の仕方をベースにしたもののようなのだ。
息子がチョモランマの登頂からの風景を映像として眺めたなら、それを息子はリアルな経験として理解しているようで、そんなリアリティの観念でもって構築されるオープンな世界というものは、どうもリアリティを欠いたものとなってしまっている。
これはまさに動画共有サイトの発想である。動画共有サイトの利用者的な経験ベースによった裏打ちされている透明な世界は、実体験性がない。現実性を認めてやるにしても実際性がない。


健常者と非健常者の対比を持ってこないにしても、世界からは私秘性ばかりか個別性をも剥奪されてしまうようで、やはりディストピアにしか思えない。
ツッコミどころ満載の映画です!
ただ、SNSなどのネットワーク社会への警鐘となっているので、”見る価値なし”とまでは言いません。

技術的には、リアル過ぎて怖い感じすらします。
法的・倫理的には、かなり無理のある展開で、「どこかでブレーキかかるでしょ?」って感じてしまう。

特に後半、会議で「サークルアカウントを法的に選挙登録に使うことを考えている」というベイリー(トム・ハンクス)らの提案に対して、メイ(エマ・ワトソン)がさらに提案を進めて、「投票にも使えるようにするとともにサークルアカウント取得を義務づけるようにしては?」と進言する所は、違和感ありありで「何でそんな展開になっちゃうの?」って感じです。
それまでの流れだと、メイは、むしろサークルによる個人情報オープン化に疑問を抱いているような流れでしたから、突然の変節のように見えてしまいます。

その後、”ソウルサーチ”というサービスの公開実験の犠牲となって、メイの友人マーサーが亡くなってしまいます。この辺の話の流れも違和感だらけで、気持ちがついていかない。

友人マーサーの死を境にして、エンジニアのタイ・ラフィートの協力のもと、メイもようやく個人情報オープン化反対の行動に。
マーサーの死後、職場に復帰したメイは、サークルよる個人情報オープン化に対する反対行動として、プレゼン会場でベイリーらに「個人情報オープン化の見本になってもらいましょう!」と提案して会場を去ります。
その後のエンディングで、メイがカヤックで海に出たところに、ドローンが集まってくるのですが、何を意味しているのか今一よく分からない。ベイリーらをやり込めたなら、その辺がもう少し分かりやすいすっきりした描写で終わって欲しかった。

とにかく話のつながりが雑なので、「それはないでしょ!」って感じの連続で、映画に没頭できませんでした(笑)
すごく身近で、もっと面白くできた題材だと思うので勿体ない!

P.S.)エンドロールの”ビルへ捧ぐ”は、メイのお父さん役のビル・パクストンが2017-2に急逝されたことに対する弔慰とのこと
途中までは結構良かった。トム・ハンクスのプレゼンとかリアルタイムで犯罪者見つけるとか見どころも多かった。けど、最後が‥落とし所が無かったのかな。
TOP2の悪事の内容とか親友が病んじゃった原因とか結局最後はどうしたかったのか、など中途半端なところ回収すればスッキリ終われたのに。
コピーの「いいねのために生きている」、はちょっとずれている気がする。
大企業に勤め、その中である地位につき、大衆から注目されることにある種の快感を覚え、自分ではコントロールできないところに事態が行きつく。友人を失ってからは、会社役員たちに対する復讐劇。
メイは、サークル自体は悪くないと言っていることから、監視社会に対しては受け入れているのかな?ラストの感じから、自分の周囲の人間を貶めた世界中の観衆が、同じ目に遭えばいいと思ってるのかも。
想像していた内容とは違ったけど、近未来SFでバッドエンドなところは良かった。

この映画は、見た人にツッコミを入れてもらうようにあの終わらせ方にしたのかな?おいおい、そこじゃないだろって。人の思考が一体になっていく様には寒気がした。価値観の押し付け合いなんて絶対イヤだ〜。共有したからって共鳴までしなくていいと思う。

観終わって、いろいろ考えられるのがいいのかもね。ただ映画館でわざわざ観なくても良かったかな〜〜。

中途半端なエンディングに見えて、
全てを知ること、全てが見えることが
安全につながるという事しか
前に進む一歩にならない、改善にならない世界が

現実でもすぐ近くにあるようで
実に奇妙。

トムハンクスのスピーチシーンが期待通りとても良かった。

ビルに捧げる、は、あのビル??
いろんな意味で観ていて本当に怖くなった。近い将来この映画が描いているような社会になってしまうのだろうか?エンドクレジットで for bill と出た時は涙が出た。大好きだったビル・パクストンいままで本当にありがとう。どうか安らかに。
いやー社会的なメッセージが強すぎた、びっくりした。SNSとかテクノロジーが発達して、プライバシー侵害が著しいものになる、だとか、それによって人が死んだりとか、結構シビアな映画でした。まじか…
なにも知らずにキャスティング見て勢いで鑑賞。

序盤は結構いい感じの出だしで、恋愛ものっぽい感じとか醸し出しつつ、音楽でテンション上げてくる感じ。そこからザ・サークルの狂気染みた方向にのみ込まれそうになりつつも、踏みとどまる主人公!的な展開を期待したけど、しっかり飲み込まれました。人格が変わりすぎて誰の目線で見たらいいのか全くわからなくなった。あとは刻々と深刻化していくSNSの暴走とそれに振り回される人間たちを見せられるとゆう最も期待されなかった展開。

でもまあこーゆー作品ってわかってたら見てなかったやろうし、エマワトソンも可愛いし、音楽も好きやったし映像も綺麗やしでハッピーな気持ちにもなれました。結構見ながら脳みそ使ったし頭良くなったかなと

ムカつくとこはキャスティング豪華な割にあんまりそいつらに感情移入できひんとこかな。ちょっと無駄遣い感が否めませんでした。
「ハイテクな技術」。いくつになっても惹かれる言葉で、トレイラーを見てすぐに飛びついてしまった。また、テーマがSNSというタイムリーなものだったこともある。

率直に言って、想像していた展開と違った。重要人物ぽいやつの出番がほとんどなくてあれって感じ、終わり方があっさり過ぎる。

トムハンクスも出てるし、ミーハーだけど期待してたのに残念だった。

「「エマワトソンかわいい」」
ザ・サークルの旗が日本国旗みたいだし、Uberみたい

どんでん返しが現実的じゃない

ああなった場合企業側は基金の設置だけじゃすまないはず

2.4の理由は面白かったけど、スノーデンよりフィクションという点で劣ってると思ったから
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