ホシピロリンティウス

光のノスタルジアのホシピロリンティウスのレビュー・感想・評価

光のノスタルジア(2010年製作の映画)
3.8
独裁政権で犠牲になった人々の遺族は、恋人や兄弟、両親の遺骨を探しに砂漠へ
天文学者は宇宙の根源、光を追い求め砂漠へ。
「過去」を求めるという同じ目的を持った人々のドキュンメタリー。

世界の国々の歴史を学ぶことができる映画、やっぱり好きだなぁ。
高校だと世界の覇権争いが激化する第二次世界大戦が印象強く、1950年以降の現代史は頭に入ってなかったけど、この70年間をしっかりと学ばないといけないなと思った。

最近歴史をテーマにした映画を見て、鑑賞後に史実を学んだのは
光州事件、ピノチェト独裁政権、アイヒマンのこと、だなぁ。。。
他にも現代のことはちゃんと知らなきゃな。
それでないと今を生きてはいけない気がする。負の過去を繰り返さぬように。