Begottenの菩薩のレビュー・感想・評価

粒子の粗い映像の奥で何かおぞましく恐ろしい事がひたすら行われ続けている謎の映像作品。『アンダルシアの犬』に『追悼のざわめき』を足したような不思議な世界観、というよりジョエル＝ピーター・ウィトキンの写真を映像にしたらこうなると言った感じ。マリリン・マンソンの元ネタでも有名。刺激物が足りない時によく観るんですが、何回観てもストーリーはよく分かりません。とりあえずピシャーでゲロゲロでドロドロでグチャグチャです。