このレビューはネタバレを含みます
公開初日の朝7時台に鑑賞しましたが、上手く言葉にならなくて再度鑑賞してきました〜〜！🥲今まで観た中で1番長いエンドロール、平日早朝から映画館に集ったエヴァンゲリオンファン、本当にたくさんの方々に愛される作品だなと改めて思いました。全ての人へ解放と感謝を。そして、また会える日まで、さようなら。
冒頭10分で既に泣きました、、今までキャラクターとクリエイターとファンが歩んできた道があまりにも長くて濃密で自然と涙腺が緩みました。個人的に今回のレイは圧倒的可愛さだった！！！彼女なりのペースで人や自然の営みを愛おしく思っていく過程が良かった。「碇くんのつけた名前になりたい」って何？？可愛すぎるのだが？？最後は一人の素敵な人間として笑顔でさよならを言うレイに胸が締め付けられた。アスカはなんだかんだシンジ君が気になって感情をぶつけながらも見守ってるのに萌えました、、「ここは私がいる所じゃない、守る所よ」あ〜どれだけの重圧と孤独の中で苦しんできたんだろう。人一倍努力して闘い逞しく成長した彼女に報われてほしいと強く願いました。シンジ君も自分を責めて大切な人たちの死を経験して、でも「なんでみんなそんなに優しいんだよ…っ！」って周りから与えられる愛情に涙を流していて彼らしいなと胸が痛くなりました。みんなシンジ君が好きなんだよって気付けて良かったね。久しぶりにミサトさんとシンジ君の絡みが観られて幸せだった〜〜絆よ！序破の頃が懐かしい！案の定、最後写真と共に自ら散ってゆくミサトさんの強さと愛情の深さに泣きました！マリの飄々としてるけどガチで頼りになるキャラめっちゃ好きです。ラストの謎カップルはふえ〜って思ったけどモヨコさん示唆なら納得せざるを得ない。
音楽も映像もパワーアップしてたし、話も今までより分かりやすかったな〜〜！正直もっとグロ展開を求めてたけど！終わってほしくないけどさようならなんだね。何となく旧劇を見始めたあの時の自分を褒め讃えたいです。改めてこの作品の終劇をリアルタイムで見届けられるこの時代に生まれてきてよかった！エヴァンゲリオンは永遠に！またいつか！
