解放って感じ。
前半長く感じるけど、仕方ないよね。長くて疲れるけどもっとみせてくれてもいいのにって思ってしまう不思議ね。なくなく削ったのかな、あれ以上長いとしんどいけど、でもいやー難しいね。スピンオフとかないかな。
後半は最高。妹ちゃんとか唇プックリガールのシーンもミサトさんのシーンもラングレーのシーンもよかったけど私が1番好きなのは一人ひとり解放？卒業？させていくシーンね。あの汽車とかスタジオの設定がこの上なく好き。「次はきみの番だ」とか「残ったのはきみだけだ」とかもう大好きです。
でもね、『もろびとこぞりて』とか『アヴェ・ヴェルム・コルプス』とか使ってくるあたりキリスト教色が強いよね。それがなんだってことないけど、曲が流れるたびに来たよって思っちゃう。カヲル君のときに『アヴェ・ヴェルム・コルプス』が流れたときは震えが止まらなかったよね。まさに犠牲っていうかね、カヲル君好きにはたまらないよね。
エンディングもね、なんかもうどうやったって生きていくしかないよねって思った。多分20%もわかってないんだろうけど、刺さったのは刺さったし、好きだなって思ったし、かと言って調べるとキリがなさそうだからなんとなーく気が向いたら調べてみるよ。
とりあえずこの映画が好きでまた観ることは確定。
