リンクレイター監督の80年代アメリカ野球名門大学を舞台にした青春群像劇。
名門野球部ってこともあり、個性の強い面々の入学までの3日間の日常。
高校を卒業して社会に出るまでの間の、俺様的な思想がはち切れんばかりで眩しい。様々なパーティ、音楽、ファッションはさることながら、やはり監督の1番魅力は仲間同士の何気ない日常会話。
ビフォアシリーズの長回しでの会話もいいけど、ビフォアミッドナイトのギリシャでの家族の昼食での会話はとても良い。本作は子供以上、大人未満ならではのフレッシュさが会話にあふれてる。
これをみたらテラスハウスがぬるすぎてみてられない。