イギリスのノーザン・ソウルは完全にリスナー側の文化だからこそ楽曲の希少性が重視されたのかな
DJがカバーアップしていた曲を掘り当てたシーンは観てるこちらも嬉しくなってしまった
時代背景が70年代ということもあり、かなりロマンがあって良い〜
今はShazamもあるし、インターネットで調べたら何の曲か大体わかっちゃうもんね…… 便利だけどちょっと味気ない
映画の内容はユースカルチャーものにありがちな物語の展開
ベタな感じは否めないけれど、ラストが素晴らしかった
過剰な自意識に苛まれながら地方で鬱屈した毎日を送り、音楽だけが友達なんや!みたいな感じになるのわかりすぎて苦しかったよ……