キャットトレイ二ング

ノーザン・ソウルのキャットトレイ二ングのレビュー・感想・評価

ノーザン・ソウル(2014年製作の映画)
3.8
ダンス!ダンス!音楽が最高だった!
想像していたよりもドラマティックな展開で感動。
ノーザン・ソウルはMixを聴いたことがあったけど、どんなカルチャーかは知らなかった。イギリス人がアメリカのソウルに熱狂しディグっている様子は、音楽愛に溢れていて本当に楽しそう!
主人公も監督もノーザン・ソウルに出逢ったのはユース・クラブ。10代でも入れるクラブらしいけど、一体何なんだ。羨ましいし、色々な思春期の鬱憤を晴らせそうではないか。
主人公も仲間もみんな男性で、なんとなく監督が女性というのは意外だったな〜。
クラブカルチャーは、享楽と退廃が一体になっているところが味わい深い。ストーリーは全く違うけど『EDEN』を思い出した。