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ぼくの伯父さんのmomokoのレビュー・感想・評価

ぼくの伯父さん(1958年製作の映画)
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見てきた映画の中で1番オシャレだった!昔の映画なのに超最先端のデザイン!!!突き刺さりまくった!!

音楽の使い方、モダンなデザインの家具、画期的な家電、車、服装、犬、建物、おじさんのフォルム、優しくてついてないおじさん、街並み、マーケット、客が来た時だけ噴き出る魚の噴水、マダムの変なメガネと笠、不思議な空間のオフィス、見たことも無い賭け方、ワンチャンとお揃いの服
全部ワタシの好きど真ん中の絵です。旅行した気分にもなった🤍🤍
セリフが少なくてパントマイムで表現してるのもカワイイ〜〜
小さな不幸が続いてもずっとあっけらかんと陽気にいて可愛くて憧れた

伯父さんは出来ないことが多くてしょぼんとしてる姿が何とも可愛くて、どこか大竹一樹と似た哀愁があってめっちゃダイスキなキャラでした🤍🤍あとママがずっとカワイイ、愛らしい天性の兄弟🤍

あとオシャレすぎるとめんどくささが伴うこともよく分かった、ちゃんと苦に思わず暮らしてるのは、あのママだから。
ママみたいな歳の取り方したい
ユーモアまでもオシャレだった、シュールなお笑いもあったから色んなツボを押されました
デザインに合わせて木の枝切るシーン最高なんだが笑
ユーモアとかキャラの感じがカートゥンネットワークぽくてワタシの原点的な感性なのかも🤍
晴れた休日の朝にコーヒーでも飲みながら見たら幸せになれると思います🤍忘れた頃にそうします🤍
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